天丼(上)+半熟玉子天。
すごく軽い天ぷら。油のくどさとかしつこさみたいのが一切ない。カシュカシュって感じの衣の歯ざわりが最高に気持ちいい。
しっかりと香る大葉に濃い味の海老にとろっと半熟の卵……どれもヤバいくらいに美味い。天ぷら屋さんの天丼しゅごい。
タレも甘すぎずあっさりめで素材の味を引き立たせてくれている。それでいてご飯に合うから偉い。
炎天下のなか汗だくになりながらバイクで食べに行った甲斐があった。秋になって涼しくなったらまた絶対に行こう。
みそ豚ガレドッグ(燻製チーズ入り・レギュラーサイズ)。
このブログでは見栄え的な問題であんまり縦写真のものは記事化しないんですがこれは超絶美味すぎて紹介しないわけにはいかないという使命感が芽生えたので書きます。
同じ建物に入ってる工場で生産されているというみそ豚ソーセージをふんわり柔らかいパンケーキみたいな生地でクルリと巻いたもの。めちゃくちゃジューシーで旨味が深い。そしてそこに飛び込んでくるチーズ。発酵食品の美味さを思い知らずにはいられない。
本当に旨味がガツンとくる衝撃の食べ物。ここまで人にオススメしたいものもなかなかない。マジで長瀞に行ったら絶対に食べてほしい。
外観はこんな感じ。写真には写ってないけど右側に券売機があるのでそこで食券を買ってカウンターにて注文する形です。
マジでお試しあれ。僕は必ずまた食べに行く。
カツカレー(大盛り)。
このお店では木曜日はカレーの日らしい。カレー曜日のある店は名店という法則がある。
揚げたてのおっきなトンカツにたっぷりかけられたルー、福神漬けにらっきょうまでついてくる。カレーライスのお手本のような見た目だ。花丸をあげたい。
そしてなんといっても家庭の味でもチェーン店の味でもないこの安心できる美味さ。カレー気分のときってホントこういうのが食べたいんだよね。最高に美味い。
後で調べたら焼き魚定食とかもかなりクオリティが高いらしい。次の狙いは塩サバ定食かな。
ところで関係ないけどこのブログを始めて今日で4年も経ったらしい。これもひとえにこんなまったり進行の零細ブログを見てくださる一部の物好きのおかげです。ありがとうございます&引き続きどうぞよしなに。
水出しアイスコーヒー。
グラスの優美さに目を奪われる。かつてアイスコーヒーをこんな特別感を感じながら飲んだことない。
雑味がなく透明感のある味で美味い。正直なところコーヒーを飲めるようになってまだ日が浅いのでコーヒーの味を表現する引き出しがあんまりないんだけど、間違いなくそんじょそこらで飲むコーヒーより美味い。
店内も落ち着いた感じで居心地が良い。やっぱお店の雰囲気で味って変わるよね。
早く再訪したくて機会を伺いまくってる。次行ったら絶対ケーキセット頼むんだ。
ワンタンメン。
原価いくらだよってぐらいみっちりと餡の詰まったデカいワンタンが7つも入ってる。しかもデフォルトの麺量も多い。しかしこの料理の本当にスゲエところは「注文を受けてからワンタンを作り始める」ってところだ。感動モノだよマジで。
当たり前だけどこのワンタンが非常に美味い。世界中のワンタンメンファンにオススメしたい。ムッチリ食感で食べごたえがあって肉々しい。それでいてプルツルした皮の魅力も併せ持っている。
スープは鶏ガラの香る昔ながらの醤油中華そば系。麺もほどよくコシがあって美味い。町中華のイメージが良い意味で崩れそう。
初訪でここまでクオリティが高いものを食べてしまうと次どうするか非常に悩ましい。あえて日替わり定食とか行くのもアリか。しばらく悩んどこう。
ダルバート(チキンカレー)。
シャバシャバなスープみたいなカレーでインディカ米を無心でむさぼるやつ。南インドミールスよりもどこか庶民感が強い。気取らずライスにバッシャバシャとカレーをかけて食う。
スッキリ淡麗でスパイスがほどよく効いたカレーが超絶美味い。無限に米が食える。あとチキンカレーの肉がなんかわからないけどめっちゃ美味い。一度スパイスに漬け込んであるのかな?
もともとの米量がそこそこ多いのにさらにライスのおかわりが1回無料ってのも素晴らしい。本当にお腹いっぱいになるまで米を食える。
ちなみにカレー以外の細かい中身は日によって変わるみたい。日本で言う日替わり定食みたいなもんだからこういうのも楽しい。
選べるカレーはチキンの他にもマトンとかベジタブルとか日替わりとかあるから絶対に全制覇するぞ。