チャーシューメン。
一口目のスープは濃い目に感じるけど麺をすするとちょうどいい。ていうか麺ツルツルで美味っ。町中華に多いあっさり系よりも味がはっきりしている。
しかしこれはあくまでも前菜でありつけ合わせであり当馬。なぜならここはぎょうざの満洲。
というワケで餃子。焼き立て。
もちっとした皮の中に肉餡がみっちみちに詰まってる。こんなにパンパンにふくらんだ餃子ってあんまり見ない気がする。
にんにくは結構効いてるけど下味は控えめ。酢醤油で食べると美味い。本当に美味い。酢醤油との相性が異常に良い。
美味いんだけど食べてるとずっと頭の中であの耳に残るCMが流れてる。あと「3割美味い」って謎のキャッチコピーはなんなんだ。7割は僕の幻想なのか。
このスライムみたいな髪型も気になる。
ラフランスのデニッシュ。
サクサクした食感のラフランスとパリッと軽いデニッシュのコラボ。甘くて美味い。ラフランスに瑞々しさが残ってるのが全体のレベルを引き上げてる。
これはアボカドバーガー。パンが美味しいのはもちろんのことハンバーグもレベル高い。全体の食感が統一されてるから食べやすいし美味い。
何かとローストチキンのサンド。初めて食べたけどチキンが超美味しかった。
出勤前にパン屋に寄ってお昼ご飯買ってくの楽しいよね。いつもめっちゃ悩むけど。
メガカツカレー。
横幅40cmくらいのトレイに「この人は俺のことが嫌いなのかな？」と不安になるくらいご飯が盛られる。そこに何度も何度もルーをかける。そこに躊躇は見えない。
恐る恐る一口食べてすぐに勝利を確信した。この量を食いきれるレベルで美味い。ルーは濃厚。でもけしてクドくない。お肉でコクを出してるんだと思う。これならいくらでもめしが食える。
カツも柔らかくて美味い。事前に見た口コミではチキンカツって書かれてたけど普通にトンカツだった。
なお食べ終わって階段を上りながらそっとベルトを外したのは秘密。
味玉天。撮影者のドヤ顔が目に浮かんでほしい。
見たまんま、衣はサクサクで中はとろとろ。勝利が約束されたビジュアル。こんなん美味いに決まってる。
味はしっかりついてるのでそのままかぶりついてOK。死ぬ間際に食べたいものランキングで上位に入る美味さ。最期にこれを7個くらい食べてから天寿を全うしたいわ。
ところでこれは5品盛り合わせです。エビ、茄子、ししとう、舞茸、それと何かです。忘れました。
天つゆもいいけど卓上にいろんな塩が置いてあるので好きなので食べるやつが楽しい。個人的にはわさび塩とか好き。
なお盛り合わせ内容は日によって変わる模様。これは海老が2本入ってるから当たりの日だったのかも。
ちなみに写真がないんだけどアボカドの天ぷらがマジでトロットロの激ウマなので地道に推し活動をしていきたい。あれは感動する。
二枚板せいろ。
盛りも器の大きさも通常の2倍。目の前に置かれると圧を感じる。高さがあるのは見慣れてるけど横幅のある大盛りってあんまり見ないからね。
しっかり冷やされた蕎麦は程よくコシがあってのどごしも良く美味い。出オチじゃなくちゃんとおいしい蕎麦だ。安心した。
つゆは濃さ・温度ともにやや優しめに感じる。薬味で香りを足すとちょっと前に出てくる感じが奥ゆかしくて良い。
落ち着いた内装とギャグのような横幅の蕎麦というギャップは一度体験して損はないと思う。
