亀鶴／もり蕎麦

もり蕎麦(大盛り)。

コシがすごい。歯をグイグイと押し返してくる弾力の強い蕎麦。これは面白い食感。

この表現が適当かどうかわからないけど、透き通った水の味がする。新鮮な感じというかなんというか、単純に言うとただただ美味い。

カエシもしっかり味でかなり僕好み。この蕎麦なら結構つゆにガッツリつけても美味いと思うし実際美味かった。

最近あんまり外食できてなくてブログ更新がままならないのが悩ましい。早く仕事やめて美味しいものを食べるだけの旅に出たいのぅ。

アジアンダイニング&バー ルンビニ／キーマカレー

キーマカレー(ランチAセット・辛さ普通)。

例のごとくナンがデカい。良いことだ。ナンがデカいと心が豊かになる。そしてここのナンはかなり旨い。「パリッ」と「モチッ」が絶妙なバランスで共存している。焼き上手だわ。

カレーはかなりマイルドであっさりしている。ひき肉がたっぷりなのでナンにどっさり乗せられる。肉々しくて幸せ。

久しぶりのインドカレーだったけどやっぱりちょっと食べすぎちった。美人店員さんにナンのおかわりいかがって言われちゃあ断れないからね。仕方ないね。

ラーメン凪／すごい煮干ラーメン

すごい煮干ラーメン(特製・大盛り)。

看板に偽りなく本当にすごく煮干し。めっちゃ美味い。鰯の香りと味が凝縮されたような一杯。惜しげもなく注がれたこのスープにどれぐらいのコストがかかっているんだろうと考えると震えるレベル。

煮干しで殴りつけてくるようなガツンと来るスープに負けないよう、麺も太めで存在感がある。辛味ダレはちょっと甘めでチャーシューにすごく合う。

途中で卓上の煮干し酢を足してみたんだけど、味がまろやかになってかなり良かった。こんなになにもかも煮干し推しにしてるのに、ちゃんと無理なく調和してるのがすごいな。

お店を出たらなんか自分からすごい煮干しの匂いがしてる気がした。

麺処 有彩／塩らぁめん

塩らぁめん。

透き通ったあっさり塩スープがとても上品で落ち着く。特定の原料が主張してくる味じゃないのが奥ゆかしくていいね。

やわらかチャーシューも、そっと添えられたとろろ昆布も嬉しいんだけど、一番インパクトがあるのが麺の食感。

啜るときはぷるぷると乙女の柔肌のように瑞々しいのに、噛むとプツッと小気味良く切れる。前者は多加水麺に多く見られる特徴だし、後者は典型的な低加水麺の特徴だ。これが両立してるのがスゴイ。

あんまり塩ラーメンって食べることないけど、美味いのに出会えてよかった。

北海道ラーメン 一富士／正油ラーメン

正油ラーメン(大盛り)。

まさか埼玉でこんな美味い北海道ラーメンに出会えるとは思わなかった。ちょっと感動。

濃いめの醤油スープにおそらくはラードであろう旨味が溶け込んでる。茹でもやし、ネギ、チャーシュー、そして麺、全てにこのスープがベストマッチする圧倒的調和感。シンプルに美味いやつなんですよ。

この太めでモチモチした麺、否応なしにテンションあがる。涼しい顔で期待を上回るクオリティ。もうダメだ。完全に惚れてしまった。

ちなみにこのお店、ネット上の情報だと何故か夜だけの営業と書かれてるせいで幻の名店みたいな扱いになってるけど、実は普通に昼も営業している。幻でもなんでもないからみんな行けよ！

とんかつ彩／ロースかつ定食

ロースかつ定食。

第一印象、肉が厚くてご飯の量が尋常じゃない。デフォルトご飯で2〜3杯分くらいある。大盛りorおかわり1回が無料でできるらしいけどこんなん僕でも躊躇するわ。

カツはわりかししっかり噛みごたえがあって美味い。ザクッ！ていう衣のレスポンスがとても気持ちいいやつ。シンプルだけどとてもイイ。

ロースかつ定食は定番品だったけど、ランチメニューは日替わりらしい。結構そそるメニューがあったから今度また行ってみるね。

香港Dining 華門／ユーリンチー

ランチセットのユーリンチー。

おかわり自由の山盛りご飯と衣の多い油淋鶏、そしてやたらと美味いタレ。原価は安く、満足度は高く。良コスパランチの真髄をここに見た。

前述のとおりタレがアホみたいに美味い。タレのかかったキャベツだけでもご飯が際限なく食える。そんな美味いタレがかかった揚げたてサクサクの鶏肉。箸が止まるわけがないよね。

久しぶりにごはんをおかわりしてしまった。誘惑に勝てなかったんだね仕方ないね。しかしマジこれが680円(税込)で食えるっていうんだからすごい。

……今月健康診断あるのにこんなにいっぱい食べちゃっていいのかしらね。