濃厚鶏そば。2020年の初ラーメン。
どこかで見たことあるビジュアルだと思ったら系列店だったらしい。店名には似たような要素ないやんけ。
バッチバチに鶏の旨味が出てるスープが超美味い。ひと口すすって飲み干すことを覚悟する美味さ。
鶏チャーシューもしっとりやわらかで美味い。ちゃんと中心まで温かいのが嬉しい。
替え玉のタイミングで卓上の揚げエシャロットを大量にブチ込む。香りの新勢力が加わって食欲が増す。
エシャロットを麺に絡めて食べるとめちゃ美味い。スープをまとう量が増えるから味もよりしっかりする気がする。
この日は寒すぎたから汁のある鶏そばにしたけどお店の売りはどっちかというとつけ麺っぽかった。もう少しあったかくなったらつけ麺を食べに行くぞ。
ハニーとちおとめソルベ。
冷たくて甘くてほのか〜にすっぱくて美味い。そしてどうよこの見た目の可愛さ。タピオカの比じゃないでしょ。
甘いものへの造詣がまだそんなに深くないのでなんて言っていいかわかんないけど、コンビニで買う氷菓子とは全然違う。圧倒的美味。
月並みだけど甘味と酸味のバランスが良いよね。そしてこの空気を含んだような絶妙な固さもなかなかに貴重な体験のように感じる。
今年はもっと甘いものにも力を入れていこうかな。冷たいのもあったかいのもいろいろ。
自家製ハンバーグランチ(ポンドサイズ・450g)。写真はないけどライスorパンとスープバーもつく。
こないだカロリーコントロールを頑張ると言ったな。あれは嘘だ。だって美味しいものは大きいサイズで食べたい。
最初は和風おろしソースっぽい「宮のタレ」で食べる。文句なく美味い。やや淡白な肉に旨味と甘味が補われて完全食になる。
半分を過ぎたらソースバーから持ってきたデミグラスソースにチェンジ。これがまた濃厚でごはんがよく消える。なんだかんだ言ってもハンバーグにはコレだよねって美味さ。
最後に付け合せのポテトをバターの効いたグレービーソースで胃袋に収めて終了。いろいろなソースが楽しめるのがこのお店の魅力だね。
今回は量重視でハンバーグにしたけどやっぱりステーキにも後ろ髪を引かれている。次はステーキにするぞ。絶対。
あけましておめでとうございます。年明けうどんにちなんで昨年末に食べたうどんの話をします。
塩肉汁うどん(大盛り・600g)。
まずつけ汁にたっぷりと入っている肉がすげえ美味い。地産の三元豚らしい。脂もあるけど全然くどくない。ネギとの相性も良い。
塩ベースのスープは意外とジャンクフード的な味わいだけど、黒胡椒がすごくよく合って、これはこれでかなりイイ。美味い。
手打ちでコシのあるうどんと前述の美味い具というベースがしっかりしてるから、この強めなスープとの組み合わせがちゃんと美味しく成り立っているんだと思う。
ところで年末に調子に乗っていろいろ食べ過ぎたようで体重が過去最高レベルです。マジやべえ。この時もうどん600gが少なく感じてたからね。
2020年も美味しいものをたくさん食べたいのですが、うっかりドクターストップをくらわないようにカロリーコントロールも頑張りたいと思います。
チーズナンとマトンカレー(辛口)。
この店のチーズナンは凄い。まずデカイ。直径30cmぐらいある。そして中から溢れ出すチーズ。もうたまらない。1人前の概念がよくわからなくなる。
味はかなり甘め。生地じゃなくて中のチーズが甘い。ちょっとシャリシャリとした食感もあって、火を通したおろし玉ねぎみたいな甘さだと感じたけど、もしかしたらココナッツとかだったのかも。
これがそのまま食べてもカレーにつけて食べてもどうやっても美味い。悔しい。またネパール人に太らされてしまう。でもマジで美味すぎるので抗えない。
これを食べ終わる頃に「ナンのおかわりどうですか」って聞いてくるのも凄い。意味がわからない。でもチーズナンって単体でバクバク行っちゃってカレーが余りがちになるから結局プレーンナンをおかわりでもらってしまう。店員の手のひらの上で踊ることしかできない。
今回はマトンカレーだったけど次はキーマカレーと合わせてみたいな。
まぐろぶつヅケ丼。
写真だとパッと見は地味だけど実物はツヤがあって特別感がすごい。
やわらかく脂のあるまぐろに唸らされる。まぐろってこんなに美味い魚だったんだなと再認識。
ぶつ切りのまぐろは色々な部位が入ってるらしく、やわらかいところとか噛みごたえのあるところとか千変万化しているようで楽しい。
美味すぎて今年食べたものの中で3本の指に入るくらいの感動があった。これだから食べ歩きはやめられない。
なにげにヅケってちゃんとお寿司屋さんで食べるの初めてだったかもしれない。やっぱり本職の人が作るものはすごいねぇ。
